【年齢】20代 首都圏在住
【術式】包茎手術+バック筋膜処理
【包茎手術歴】0回
【術前】仮性包茎
【皮の余剰】★★★☆☆
【包皮炎や狭窄など】特になし
【悩み】見た目
【総額】7万円
ちんにちち
今日も解説していきます
今日はバック筋膜手術の症例です
この方は
包茎を治したいとういうことに加え
・長く、太くなりたい
・ツートンカラーを治したい
という希望がありました
ツートンカラーと言っても
包茎手術後ではないんです
天然のツートンカラーなんです
特に包皮炎とか
包皮のトラブルで
色味の変化がついたわけでなく
元々こうゆう感じだったとのことです
元々ツートンカラーって
すごいですね^^;
もちろん機能的には
全く問題ないですが
気になる方は
気になるのかもしれません
ではみていきましょう
ちぽっ

下の画像ですが
しっかりとツートンカラーになってますね
非常に珍しい。。。
通常時にはわからないので
目立たないとは思います
では次は術後になります

これは
抜糸のときの画像です
内出血をしても
適切な処置をすれば
特に問題ないレベル状態に戻ります
裏筋は
残念ながら切れてしまっています
内出血自体のせいではありませんが
内出血を処置する際に
裏筋が痛んでしまったのだと
思われます
では次に
内出血とバック筋膜術の前後を
みていきましょう

まずは
内出血に関してですが
包皮と海綿体の間の
血管(おそらく動脈)
からの術後出血です
出血した場所は
おそらく裏側、むかって右です
出血した場所が特に晴れるので
サオが捻じ曲がってしまってます
静脈性の出血だと
包帯程度の圧迫で治ることが多いです
動脈性の出血だと
ここまで腫れてしまいます
特に陰茎に関しては
包皮がかなり伸びます
普通
手の甲やオデコなどの皮膚は
つまめるくらいには
伸びますが
包皮はめちゃくちゃ伸びます
オデコなんかは
激しくぶつけると
タンコブができます
タンコブも結構腫れますが
骨とオデコの皮の間だと
せいぜい
タンコブ程度で落ち着きます
同じ現象が
陰茎で起こると
骨のような硬い組織はないし
皮も
おでこと違ってかなり伸びます
動脈性出血がおさまる程度の内圧に
達する頃には
かなりパンパンに腫れ上がってしまうのです
※腫れはしますが、体外への出血はあまりありません。
これが術後の
内出血になります
合併症として
かならず術前に説明します
内出血の程度によっては
経過観察で様子見ることもありますし
これだけ腫れ上がってしまった場合は
処置することが多いです
内出血を起こしたからと言って
傷が汚くなったりとか
後遺症が残るようなことはありません
ただ
処置のために
ご来院いただくのと
処置はやはり手術になるので
麻酔をかけて
中にたまった血や血の塊を取り除いて
出血箇所を同定して止血しますので
その分患者本人に負担を
かけることになります
申し訳ないですね。。。
幸い
健康な男性であれば
この程度で貧血になるようなことはありません
なぜこの方が
内出血してしまったかというと
今回に関しては
バック筋膜処理に
原因がありました
やはり
包茎手術にくらべると
バック筋膜処理のほうが
処理する血管の数が
3倍近くになります
必然的に出血のリスクが高いのです
安全に手術しているつもりでしたが
本症例はバック筋膜処理をはじめて
5人目くらいであり
コツをつかんだもあって
慢心していたのかもしれません
術後の
大きな内出血は開院以来はじめてのことでした
これ以降は
包帯を撒き続ける期間を
24時間から48時間に延長しました
※バック筋膜処理をした場合
止血操作も毎回丁寧にやっております
またこの際なので
説明しますと
内出血のリスクは
・高血圧
・血液サラサラの薬を飲んでいる
という
一般的な手術のときに
ありがちな既往歴よりも
大学生〜20代前半
これが一番内出血が多いです
やはり
若いので
勃起力がすごいんだと思います
40代を超えると
高血圧だろうが
血液サラサラ飲んでいようが
あんまり怖くはないです
若い人のほうが
内出血を起こしやすいです
ただこれは
あくまでも私の経験上の話になります
言い訳みたいで見苦しいですね^^;
非常に反省しました
申し訳なかったです。。。
はい。。。
そして
術後のビフォーアフターですが
短くなって見える理由ですが
ちょっとなんでそんなことを
書いたのかよくわかりません。。。
写真撮った時が
たまたまそうゆう状態だったとしか
思えません
この方は
長さ
太さ
硬さ
いずれも
向上した実感が乏しい方になります
そうゆう意味でも
非常に申し訳な意気持ちでいっぱいです
また半年後くらいに
アンケートを取らせていただき
どう変化したかを
追っていきたいと思います
今日は
術後の内出血について
解説させていただきました
今後もよろしくお願いします
きのこ外科 橋爪


